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東京メトロ様と高校生SDGs会議を行いました。


社会を動かすのは、大人だけじゃない。高校生が企業と向き合うSDGs会議

SDGsって学校で聞くけど、実際に何ができるの?

そんな疑問を持ったこと、ありませんか?

でももし、あなたのアイデアで企業の社会課題を解決できるとしたら、どうでしょう?



高校生の“当たり前じゃない”発想が、実は企業にとってはものすごく価値がある。

固定観念のない視点だからこそ、“あ、それアリかも!”が生まれるんです。

私たち学生団体olly高校生SDGs会議では様々な企業と高校生をつなぎ、

アイデアを生み出しています。

三月には四つの企業、そして二百人ほどの高校生が参加しました。


その一つ、東京メトロ×高校生SDGs会議について紹介します!

会場は後楽園近くのblue-ingという施設をお借りし、高校生70人に加え、

東京メトロさんのほうから鮫島彩さんを始めとしたスペシャルゲストをお呼びしました!



まず初めに東京メトロについてご紹介します!

東京メトロは通称であり正式名称は東京地下鉄株式会社です。

日本の首都東京を中心に運行する地下鉄事業者で、国内外からの通勤・観光客に

欠かせない交通機関となっています。


会社の方針として

『事業活動そのものが社会貢献で、サステナビリティの課題解決である。東京地下こと鉄株式会社にとってのサステナビリティとは、「人々の安心」に持続的に貢献していく。』

が挙げられています。


設立は 2004年4月1日で帝都高速度交通営団の民営化に伴い発足しました。

運営形態は公私共同出資会社(政府と東京都が株主)で現在の総路線数は 9路線

(銀座線、丸ノ内線、日比谷線、東西線、千代田線、有楽町線、半蔵門線、南北線、副都心線)



はじめに東京地下鉄株式会社サステナ推進室の世木様からのご挨拶と、東京メトロの

事業についてのご紹介をいただきました。


その後は、ゲストのWE HAVE A DREAM 201カ国202人の夢×SDGsを出版した

市川太一様、元プロサッカー選手の鮫島彩様にご挨拶をいただき

東京メトロ×SDGs会議が始まりました!


アイスブレイクから各班盛り上がり、ディスカッションも活発に意見交換が行われます!

ディスカッションの議題は以下の二つ。



議題1  東京メトロのSDGsに関する事業を調査してまとめよう!


アイスブレイクのクイズの点数が高い順でテーマを決め、以下の画像は、

実際に使用された一部の班のスライドを変更したものです!

当日配布された資料やネットを使用してまとめられました!










議題2 議題1でまとめた内容を社会に推進する方法もしくは、新アイディアを考案しよう


以下の画像はサステナ推進室とゲストによって1~3位に選ばれた班のスライドです!










実現可能性や、データ、当日学んだことを元に考えられた案が多く、

1〜3位になった班には東京地下鉄株式会社より景品としてグッズが贈られました。

また、1位の班にはゲストの市川様より、著書「WE HAVE A DREAM」が、

副賞として贈られました!



東京メトロという身近な企業との会議ということで今回は参加者自体が多く、

その中でも初参加者が多かったです!


運営も初参加が何名かおり、アクシデントやファシリテーターがうまくいかないことも

ありましたが、ディスカッションで詰まった際にはサステナ推進室の方から

フォローがあり先ほどのようにたくさんの案が出ました。


また、運営経験が浅い者が困った際は経験が多くあるメンバーがサポートして

イベントを円滑にすすめられました。


この後に続く春の高校生SDGs会議の一番最初としていいスタートだったのではないかと感じます!



謝辞

東京地下鉄株式会社様、ゲストの市川様、鮫島様、会場を提供してくださった

JFAサッカー文化創造拠点 blueーing !様、ありがとうございました!


イベント当日は、実際に社会課題を抱える企業の方と話し合い、

“こんなアイデアどうですか?”と直接提案する場面も。

高校生のアイデアに、企業の担当者が本気でうなずいたことも!


これまでのSDGs会議では

高校生が提案した案を東京メトロさんやハウス食品さんに聞いてもらいました!


“社会を変える”って、もっと先のことだと思ってた。

でも、今、自分の声が社会に届くチャンスがここにある。

さあ、あなたのアイデアで未来を変えてみませんか?



学生団体olly

高校生SDGs会議

山北あやか



 
 
 

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